- 2008年11月25日 23:26
- 猫本の書評
動物カメラマン、岩合 光昭による猫の撮り方を解説した本。・・・と言っても、絞りがどうとかピントの合わせ方とか、詳しい写真技術の話ではなく、被写体である「ネコさま」にいかにしてお近づきになり、写真を撮らせていただくかということを書いたエッセイです。
- メスよりオスの方が仲良くなりやすい
- ネコは人間をよく観察しているのでこちらの考えはお見通し。ドジを笑ってプライドを傷つけたりしないこと
- 演出をつけようと思わず、ネコの動きに合わせてカメラを動かすこと
- ネコが喜ぶことをしてあげればお返しにサービスしてくれる
etc etc... さすが数十年も猫の追っかけやってる人の言葉には具体性と説得力がありますね。まあ、猫撮りたさに目がギラギラしている人に対してもっとも効果的な言葉に集約するとすれば、とりあえず「落ち着け」ってことなのでしょう。私も気をつけます。。
撮影例、著者自身の撮影姿など、白黒ながら写真も豊富。撮影に向かう電車の中でさくっと読んで心を落ち着けるには最適の本ではないでしょうか。
- Newer: 猫モチーフなブログパーツ9こ
- Older: 三渓園の地猫
